5月6日(連休最終日)秋川の状況

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長かった連休も最終日となりました。

世間の皆様にとっては、さぞや長いお休みだったことでしょう。

この連休が終わった頃からが、水温も高く安定しアユにとっては一番の成長期になります。

では、今の状況はどうなのか、ということで川を見てまいりました。

写真のとおり、川全面が舐められて全面ビカビカの状態です。

ビカビカを通り過ぎて、白っぽくなっている石も多くあるくらいです。

川底が良く見える場所というのは波立ちのない、石が小さいところですので、そんな場所をみると多くのアユが夢中になって石を食んでいます。サイズは10cm前後のまだ成長途中のアユたちです。小石底の場所はやはりサイズは小さいです。

では、岩盤のポイントはどうか。

見えづらいですが、よーく目を凝らしてみていると、良いアユがギラッギラッとやっています。すでにくっきりと金星が輝き、オトリを入れればすぐに掛かってしまうアユです。事実、見ていると侵入してきたアユを2メートルも3メートルも追い飛ばしています。

このようなアユは現在15cm前後で、解禁日には18cm前後になっているでしょう。

瀬の中はあいにく確認できませんでしたが、さらに成長したアユがいるはずで、解禁一週間前の試し釣りが楽しみです。

試し釣りは誰でも見学可能ですので、都合のつく方はいらしてください。

5月26日(日),11時から12時までの一時間です。

場所は舘谷地区、小峰オトリ店前(通称なかとぎ),駐車スペースは十分にあります。

多い人はこの一時間で30匹くらい釣るでしょう。

[全面ビカビカ状態です。良い眺めです]

[トロ場の大石ポイントには良いアユがついています]

[岩盤ポイントには多くの群れアユが循環バミ、その中に良いアユが見えます]

[こんなチャラ瀬もビカビカ状態。]