稚アユの放流開始
昨日3月30日(土),今年の稚アユ放流が開始されました。
昨日は栃木産の鶴田ダム湖F10の稚アユを合計450KGを放流し、本日は栃木系ハイブリッドのアユを500KGを放流しました。
ハイブリッドとは、七色ダムのアユと鶴田ダム湖産を親に持つアユで、追いが良いことと、冷水病に強いこととが特徴です。
来週以降も週末は放流が続き、6月1日(土)の解禁に備えます。
今年も解禁日にはロケットスタート。マッ黄色のアユがバンバン掛かることでしょう。
放流するアユは東京都と日大の学生さんが検体を持ち帰り、冷水病やエドワジエライクタルリの検査をしてくれます。業者が出荷する際にも検査しており、その証明書を確認してから放流しているので問題は無いはずですが、念のため受け入れ側として検査をします。
[どの支部もホースで一気に放流します。これは五日市支部の放流]
[伊奈支部の放流、狭い橋のため、工夫して放流です]
[熊川支部のこちらもとっても工夫された放流装置]
[多西支部の放流]
[五日市支部の放流]
[福生支部の放流]
[水槽から出したアユは東京都と日大さんで各30匹持ち帰り検査します]