7月2日(火) 河川の様子

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秋川漁協事務所 7:45  天候:晴れ  気温:28.5℃  水温:18.0℃

おはようございます。

漁協前の川はまだ少し水位が高くなっていますが本日多くの方がお越しになっております。

昨日は南秋川が解禁となりましたので、当日の様子をお伝えいたします。(調査時間:8時~10時30分)

河川の状態としては雨の影響で10㎝ほど増水していましたが、濁りはありませんでした。水温は17℃一部アカが飛んでしまったところもありましたが、大きな影響はなさそうです。

釣果は調査に伺ったタイミングで30尾が最高釣果で平均は10尾でした。また、22㎝と大きい個体も掛ったと報告を受けておりますので、これから楽しみです。

檜原は渓谷が深く狭い箇所もありますので、少し短い竿を使うと良さそうです。

解禁前の生育状況等調査捕獲に行った時の様子です。

 

釣をされる皆様へお願い

冷水病対策

冷水病とは、マス類の病気で低水温期に発症し感染が早く死亡率が高い病気でアユも感染します。

この病気が広がってしまうのが、放流魚の感染がありますが、近年は病気の検査を行い未然に防げるケースも増えております。

その他の感染経路としますと、河川間の道具や魚(オトリ)の移動が問題視されております。

そこで秋川漁協から釣りをされる皆様にお願いです。

① 他河川でオトリアユとして買ったアユや、他河川で釣ったアユはオトリとして使用しないでください。

② 道具(タモ網・引き舟・タビ・ウェーダー等)は使用後、洗浄・乾燥・消毒を行ってください。

以上の事を守っていただくだけでも、病気の蔓延を防ぐ対策となりますので、

皆様のご理解ご協力をお願いいたします。