7月30日(火) 河川の様子
秋川漁協事務所 10:00 天候:晴れ 気温:35.4℃ 水温:23.4℃
おはようございます。
昨日はお昼ごろに気温40℃を記録しました。漁協に設置してある温度計なので若干の誤差はあるかもしれませんが、体感でも非常に暑かったです。それに比べますと本日の気温上昇は緩やかで昨日よりは過ごしやすいような気がしますが、35℃を超えていますので野外での活動をされる方は熱中症の対策を十分に行ってください。
釣果ですが、昨日上流の檜原村に今年から鮎釣りを始められた方が釣行にいかれました。
和田向橋付近から上流下流と移動していったそうです。午前中で5~6尾釣れたそうで、瀬になっているところが一番釣果が良かったそうです。また、20㎝前後の個体が良く掛り、おもしろかったと感想をいただきました。
今回入られた場所は、アユ釣場案内のチラシの①付近となります。案内チラシはホームページでもダウンロード等できるようになっていますので、ご活用ください。
【釣をされる皆様へお願い】
1.冷水病対策
冷水病とは、マス類の病気で低水温期に発症し感染が早く死亡率が高い病気でアユも感染します。
この病気が広がってしまうのが、放流魚の感染がありますが、近年は病気の検査を行い未然に防げるケースも増えております。
その他の感染経路としますと、河川間の道具や魚(オトリ)の移動が問題視されております。
そこで秋川漁協から釣りをされる皆様にお願いです。
① 他河川でオトリアユとして買ったアユや、他河川で釣ったアユはオトリとして使用しないでください。
② 道具(タモ網・引き舟・タビ・ウェーダー等)は使用後、洗浄・乾燥・消毒を行ってください。
以上の事を守っていただくだけでも、病気の蔓延を防ぐ対策となりますので、
皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
2.ルール・マナーを守り、ゴミの持ち帰りもお願いいたします
アユのルアー釣りができるエリアは、多摩川の多摩橋から拝島橋の区間となりますので、お間違えないようお願いいたします。