第4回東京秋川大鮎釣り大会 実施しました

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平成30年9月2日(日),予定通り第4回東京秋川大鮎釣り大会を実施いたしました。

今回会場となったのは秋川漁協管内の多摩川、福生市のかに坂公園前です。

当日は秋雨前線と台風21号の湿った空気により、朝から雨で平水より25cmほど高い状況ですが、濁りは無し、という私が考えるベストな状況です。

なぜベストかというと、大鮎釣りはある程度の水量が有った方が醍醐味があるからです。

さて、今回の参加者は64名で、開会式の後7時過ぎから開始しました。

 

本部前の瀬肩は渡場となり、選手の多くは腰ほどの流れを勢いよく渡っていきます。

そんな中、渡らず本部テント上流に陣取った選手に幸先の良い一匹目が掛かります。

[清水選手,幸先よく釣ります]

その下流の選手にも待望の一匹目が掛かり、岸にズリ上げて取り込みました。

全般的に追いは悪い状況でしたが、3匹合計の長寸で優勝したのは、幸先の良い一匹目を素早く掛け、終了間際にも27.1cmを釣り上げた清水剛さんで合計で74.6cmでした。

[清水選手、終了間際にも釣り、本部前にズリ上げて確保しました]

一匹の最大で競う大物賞は29.4cmのアユを釣り上げた戸袋敏夫さんが獲得しました。

[大物賞となったアユを持ち、にっこりの戸袋さん]

今回の大会には、地元選出の井上衆議院議員、田村都議、そして福生市の加藤市長、あきる野市の澤井市長、昭島市の臼井市長、檜原村の八田野副村長とそうそうたる来賓の方々にお越しいただきました。

来賓の皆さんから頂いたご挨拶には江戸前アユの復活を願う内容や、河川環境の改善に関する内容もあり、漁協としては励まされる思いで、ありがたく聞いておりました。

[来賓挨拶の井上議員]

また、商品の協賛を頂いた、グローブライド様、東京サマーランド様、檜原村様、岡野釣具店様、ありがとうございました。

[上位入賞者の豪華な賞品]

今回の場所にはまだまだ大物が潜んでいるようなので、大物師の方はぜひチャレンジしてみて下さい。

[来賓の方も大鮎を見てびっくりです]

[こちらの社長さんにも掛かりました]

[対岸の選手にも掛かり、下がって下がって取り込みです]