第3回 江戸前鮎を復活させる地域協議会 開催

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本日5月27日(月)は第3回 江戸前鮎を復活させる地域協議会です。

いつもは市役所などの会議室で行われますが、今回は現場で開催されました。

その現場とは、昭島市にある「昭和用水堰」です。

座長の井上代議士、小田原代議士、田村都議、古賀都議、あきる野澤井市長、昭島臼井市長、日野大坪市長、あきる野中嶋議員、昭島小山議員、日野奥住議員、昭島と日野の用水土地改良区理事長、そして行政関係の方々が集まり、10時に開始しました。

まず、井上代議士からこれまでの経過と、昨年第一回協議会で決議し実施された昭和堰の浚渫工事と今後の展望についての挨拶があり、安永組合長からは浚渫工事により多くのアユが上ったことと、全国の内水面に対しこの事業を公表し、大きな反響が有ったことの報告がありました。

東京都水産課からは、データで見る浚渫工事の結果などの報告の後、実際に魚道を上ったアユを河原まで行き、間近に見学しました。

[都水産課より採捕された江戸前鮎の説明がされました]

[採捕された江戸前アユ]

 

 

[澤井市長先頭に危険な堰上端を渡り魚道に行きます]

 

[魚道を上ったところに定置網を仕掛け採捕します]