成魚放流しました。7月17日(金)

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天候の関係で一週遅れましたが、本日成魚放流を行いました。

まずは早朝5時半、宮城から試験的に新しい種苗、平均30gのアユ300kgを放流しました。

業者の車から五日市支部、福生支部は漁協の車に積替え、三ツ里、西秋留、東秋留は業者の車で順次各支部に向かいます。

試験放流ということで、三ツ里支部と福生支部ではアブラビレをその場で切り、放流します。

釣り人の皆様には、そのアユ(標識アユ)を釣った場合はその日付、場所、アユの状態などを教えていただきたいと思います。

そして、8時からは栃木からのアユが到着し、本日2回目の放流を行いました。

こちらは鶴田ダム湖産の平均35gのアユを合計250kg。

朝から雨でしたが、釣り人の皆さんにはポツリ、ポツリと掛かり久々のアユ釣りを楽しまれたようです。

今回の放流は合計550kgです。かなり多くのアユが放流されましたので、明日以降も十分に楽しめるでしょう。

皆さんのお越しをお待ちしています。

[試験放流の種苗 アブラビレをカットしてあります。]

[試験放流の種苗 冷水病の検体です]

[三つ里支部の皆さんがアブラビレをカットしました]

[福生支部は永田橋でアブラビレをカットし、放流しました]

[栃木の鶴田ダム湖F11のアユ、これも冷水病検査の検体となります]

 

[栃木漁連のアユ、きれいなアユです]

[ホースで放流し、省力化です]

[瀬の中から掛かりました]

[こちらの少年にも掛かりました。しかし、直後バレてしまいました。残念!]