ヤマメの親魚(200匹)放流しました

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10月29日(木)、日本釣振興会東京都支部の事業に協力し、魚族資源の保護、増殖を目的にヤマメの親魚放流を実施しました。

親魚放流は成熟した親魚を放流することにより、自然に近い産卵が行われることが見込まれ、成魚に至るまでの残存率が高いとされています。

今回放流した親魚は東京都島しょ農林水産総合センターに協力頂き、産卵直前のヤマメのオス40cm(500g~600g)前後、メス30cm(400g~450g)前後を秋川の禁漁となったエリア20か所に、組合員の協力のもと放流いたしました。

秋川の上流域では今回の放流に加え、自然産卵されている場所がいたるところにあります。

すでに禁漁になっていることもあり、産卵場を荒らさないよう、川への立ち入りは注意願いたいと思います。

[檜原支部での放流、この他小宮支部でも実施いたしました]

[親魚積込みの様子、奥多摩の海沢にて]

[オスの親魚]