平成30年度 東京都内水面漁連の活動


江戸前鮎産卵場造成を造成しました。(平成30年11月7日)

東京都水産課、島しょセンターと協力し、東京都内水面漁連では世田谷区喜多見の多摩川、東名高速道路多摩川橋下流で江戸前鮎の産卵床造成を造成しました。

東京都漁連傘下の多摩川漁協、奥多摩漁協、秋川漁協そして川崎河川漁協も参加し総勢40名ほどで、重機と人力で川底を掘り起こしました。

川底が固く汚れている状態だと産卵した卵が石に付着しづらく、ふ化率の低下に繋がるので人工的に、川底を柔らかくきれいな砂利底にしてあげるのが産卵場造成です。

来年も多くの江戸前鮎が遡上してくることでしょう。

 


カワウ勉強会を実施しました

平成30年10月1日、立川でカワウの生態と効果的な被害対策についての勉強会が実施され、漁連傘下の漁協役員を中心に50人ほど参加しました。

当日の講師はカワウ研究の第一人者、長岡技術科学大学准教授の山本麻希先生で、1時間半にわたり熱心な講義がされました。

 


日野用水堰に簡易魚道を設置しました

5月26日、多摩川漁協、奥多摩漁協、秋川漁協、東京都水産課そして東京都島しょセンターは総勢約40名で日野用水堰にアユが遡上しやすいように、簡易魚道を設置しました。

簡易魚道は堰上の土砂を土のう袋に詰めて順番に積み上げ、稚鮎が階段状になった流れから、堰上流に遡上できるようにします。

約3時間の作業で完成し、それまで堰下で行く道を遮られていた稚鮎たちは、新たな水の流れに気が付いたのか、土のう袋で出来た段差の流れを上っていくのが確認できました。