鮎の試し釣りの様子を動画にしました!
5/24(土)秋川 鮎 試し釣りの様子を動画にしました!
今回の調査で122尾のアユを捕獲し、病気の検査にを行う個体以外はすべて再放流いたしました。
調査結果は、最大長寸が18.3cm、最大重量が50.8gでした、一人当たりの平均釣果は約18尾となりました。
また、背掛かりDANのアユも確認できました。
また、背掛かりDANのアユも確認できました。
今回の試し釣りでも、研究機関にご協力いただいています。
放流の際にもご協力いただいた、日本大学 生物資源科学部 海洋生物学科 の、間野伸宏先生および学生の皆様。
今回も冷水病の調査のため、お越しいただきました。
続いて、東京都島しょ農林水産総合センターの皆様。
事前に、天然鮎をヒレの形に特別な切れ込みをいれて秋川に放流し、
本日、天然鮎と人口種苗鮎がどれくらい捕れたかを確認。
天然鮎が捕れて問題なく成長していれば、秋川は天然鮎が劣後することのない環境であることがわかります。
下流の魚道の整備は必要ですが、秋川を天然鮎の宝庫にする第一歩となる調査です。
漁協と研究機関が密接に連携し、水産資源の保護・活性化に繋げています。